(9/5)第58回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会:一般男子

レースは灼熱との戦い&完全にツルかツラないかの瀬戸際の戦いだった。
結果は、21位でDNFぎりぎり免れた形。
プロがいたり、大学最強がいたり、乗鞍でチャンプと最後まで張り合った人がいたり
異次元な人たちの中だったので、とりあえずは完走できただけでもよし。
目標は誰かが逃げるだろうから、その後の第二集団内でのゴールだったんだけどね。




朝4時に起床。
昨日のロングランな試走で若干脚に疲労が残っている気がする。
それより、昨日ハチに刺された腿の付け根が赤くなって軽く腫れている!
患部は熱を持ってるが、特に痛みはなし。まぁよかった。
で、準備して5時過ぎに出発。


朝は結構肌寒い。このままこの気温が続けばいいのに・・・
秩父までのルートは昨日と同じで、国道463号→国道299号で。
万が一のために用意した輪行の準備(輪行袋、サンダル、着替)のリュックが重い。
リュックは肩がこるね。
レース前なので心拍数はかなり抑えこんで走る。、
(心拍110以下ぐらい)
299号の山の麓あたりから、チラホラと、自転車な人たちを見かけるようになった。
自走な人っは結構いるんだね。
で、65キロ走って、秩父到着。
出走場所は秩父駅なのだが、荷物をおくコインロッカーは秩父駅はいっぱいなんじゃね?と予測して、
西武秩父駅のコインロッカーにリュックを預けて、出場準備OK。


秩父駅では、出走サインして、開会式。
暑いのに日向で開会式長い!
で、10時前になってスタート地点へ再集合してスタート。


熱中症寸前な感じだったので記憶が曖昧だけど、とりあえず残しておく!


●レース
・パレード〜周回のゴール地点まで
パレードはお偉い方々が自転車で先頭を引っ張り、選手はそれに続く形。
速度はかなり遅いので結構危ない。
結局周回コース入口までパレード。
周回コース入口で一気にスピードが上がる。テンションも上がる!
で、一本目の上りへ突入。
結構なスピードで上り始めたので、集団は一気に小さくなる?と思いきや、ほとんどばらけない。
さすが上級クラス。自分はすでに心拍数190台へ。
集団の中で見てると何人か飛び出している模様。
下りをこなして、二本目の上りに突入。ここも何人かとび出している。
自分はとりあえず淡々と集団の中。
で、ゴール地点へ。
ここからあと6週。


・1周目
ほとんど上りがなく、集団で進む。
なんか先頭印のバイクがいるので逃げは吸収されているっぽい。
そのまま集団で二本目の上りに突入。
集団後方で登っていると、集団が分断され、そのまま先頭集団は逃げへ。
自分がいる後方の集団を見ると、アンカーの選手がいるので、まぁまだ大丈夫かなと。
二本目の上りでも後方集団の中からバラケ初めて、
結局登り区間を終えると3つの集団になったと思う。
で、自分は第3集団の中。


・2周目
集団の中はローテーションで回しながら第2集団を追っかける形に。
上りでは、縦長で所々分断されるが、下りと平地でくっつく。


・3周目
平地区間で第2集団とくっつく。あわせてまだ20人以上はいる。
長い直線でも先頭集団は見えないので、もうだめぽモード?
上りに入ると、脚に違和感が・・・
またやってきてしまったツリそうモード。
今度はふくらはぎではなく、大腿四頭筋
ダンシングを使うと、ヤバめ。
ってことで踏むペダリングでガシガシと上りを上る。
水分を取らないと!ってことで取っているともう1本目は空に・・・
暑すぎるよ


・3周目〜4周目(記憶曖昧)
3週目ぐらいで第二集団から先頭の追走集団ができたと思う。
自分はもう、上りは完全にどうやればつらないかとの格闘。
平地は若干楽なときもあるけど、気を抜くとツリそうになる。
enlytenはとりあえず一箱使った。
でもまだまだ治る気配はない
それに加えて、暑さでぼーとしてしまう。
集団の中でぼーっとなって中切れの原因になりそうになり、
ケツを押されることもあった。スイマセン。


・5周目
上りで集団がバラけて自分は置いて行かれる。
つってなければついていけるんだよ!と心で叫びながら、
つらないように速度を落として慎重に上る。しくしく。
ボトルはもう空。


・6周目
一人旅。前方に一人見えるので抜いてやる!と意気込みつつ、
つらないように慎重に。
平地で追い抜いて、さらに前に見えていた人も追い越すが、
上りはダメ。力を込めたらもうNG。
回して上ろうとしてもハムストリングがツリそうになる。
もう、試走の時より遅い感じで上る。
一人に追い抜かれる。
下りでなんとか差を詰めて、
二本目の上りで追いつく。
そして、ゴール前の最後の下りで、完全につったら終わりだけどもう行っちゃえ!的にアタック。
しばらくアタックしてみて、お?つらなかったぞ?と振り返ると、完全に後ろに付かれていた。
結局だめだったか・・・くそー
というかんじで最後はスプリントになって、まけてゴール


ゴール地点の学校の水道で水分補給。腹が膨れるまで飲んで、しばらくグタっとしてなんとか回復。
つらないように気をつけながら走っていたので、なんとか熱中症にならなかったが、
もし、つらなくてガンガン行っていたら確実に熱中症で倒れていたと思う。
(結局どっちでも駄目なのだが)
途中、コース上で見える自動販売機で何度、止まってスポーツドリンク買おうかと思ったことか(ぉぃ


3週目までは楽しくて、あとは地獄だったけど、公道レースはやっぱり楽しい!
で、チップ返して、自走で帰って疲れすぎた!
この暑さの中レースを含めて200キロ越えを走ったことに・・・
来年、出場するなら車で行く!


・レース時のガーミンコネクト



■走行距離
219キロ、(9月合計:515キロ)


★体重
61.4キロ、体脂肪7.6%